あ行 |
LED(エル・イー・ディー) |
light emitting diodeの略。
発行ダイオード |
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か行 |
可視光線 |
可視光線とは、電磁波のうち人の目で見える波長のもの・・・いわゆる光の事です。可視光線に相当する電磁波の波長の下界は約360~400nm(ナノメーター)、上界は約760~830nm(ナノメーター)である。
可視光線より波長が短くなっても長くなっても、人の目には見ることができなくなる。可視光線より波長の短いものを紫外線、長いものを赤外線と呼ぶ。
可視光線に対して、紫外線と赤外線を指して、不可視光線と呼ぶ時もある。
各波長の可視光線の色は、波長の短い側から順に、紫、青紫、青、青緑、緑、黄緑、黄、黄赤(橙)、赤で俗に七色と言われる。
波長ごとに色が順に移り変わること、またはその色の並ぶ様をスペクトルと呼ぶ。
可視光線は通常は人の体には害はないが、強い可視光線が目に入ると網膜の火傷の危険性がある。 |
クリックリーダー |
アメリカのCLIC社がUSAにて特許を取得し開発した商品(USA特許番号:6253388)
2007年7月には日本での特許も取得(日本特許番号:3955432)
「クリックリーダー」は従来のリーディンググラスのイメージを画期的に改良した商品です。
この商品はフレーム中央部の磁石により、掛け外しができることが大きな特徴です。
ツルの長さも顔にフィットするよう調節が名農です。
ヘッドバンドにより、使用しないときには首から掛けられ、置忘れや紛失防止にも役立ちます。
フレームの材質は丈夫で軽量なナイロンを使用していますので、耐久性にも優れています。
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蛍光灯 |
水銀灯のガラス管の内面に蛍光塗料を塗り、水銀の放電によって生ずる紫外線を
受けておこる蛍光によって照明する電灯。
40W・・32.5(ガラス管径)×1198,32W(HF管)・・25.5(ガラス管径)×1198mm
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さ行 |
サングラス |
サングラス[sunglasses]とは、日差しや強い照明で眼を焼かれるのを防ぐために着用する保護眼鏡の事です。
目的は眩しさや紫外線などを低減するために着用する。
特に白人は、日光から健康被害を受けやすいため、瞳を日光から守ると言う健康上の理由でよく使う。
サングラスと言っても目的によっていろいろな種類がある。度つきサングラス・ミラーグラス・偏光グラス・調光サングラス・ラップアラウンド型・エスキモーのスノーゴーグル・オーバーグラス・パソコン用眼鏡など。 |
三種の神器 |
1950年代後半、白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫の家電3品目が「三種の神器」と言われた。
1960年代半ばのいざなぎ景気時代には、カラーテレビ(Color television)・クーラー(Cooler)・自動車(Car)の3種類の耐久消費財が「新・三種の神器」と言われた。頭文字が全てCであることから、3Cとも呼ばれた。
2003年頃から急速に普及したデジタル家電のデジタルカメラ・DVDレコーダー・薄型テレビはデジタル三種の神器と呼ばれた。
その他として、産業用安全衛生保護具のうち、保護帽・安全帯・安全靴を特に安全三種の神器と呼ぶ。
スマートホンで、特に赤外線通信・ワンセグ・おサイフケータイの3つの機能を「三種の神器」と称する。 |
紫外線 |
まずは太陽光を知る必要があります。大きく分けて紫外線(見えないし、感じない光)約6%、可視光線(目に見える光)約52%、赤外線(暖かさとして感じる光)約42%です。
紫外線(UV)は、有益であり、有害でもあります。紫外線は、可視光や赤外線より波長が短く、エネルギーが大きいので、物質に化学反応を起こさせやすい特徴を持っています。
紫外線が人に日焼けさせたり、殺菌をしたりするのはこのためです。紫外線はUV-BとUV-Aがあり、その皮膚表面でほとんどが吸収されます。UV-Bは皮膚下0.1mmまで2-8%透過しますが、0.5mmより深くには届きません。UV-Aは皮下0.1mmで50-60%、0.5mmで7%、1.0mmで0.5%と低下しながらも、真皮まで届きます。 |
磁石 |
磁石(magnet)は鉄粉を引き付ける磁力をもつ物体のこと。工業的に作られる強い磁石を永久磁石というが、一般的には単に磁石と呼ぶことが多い。
天然磁石は磁鉄鉱を主とする岩石だが、今までの永久磁石は鉄合金であったから、「磁石」というより「磁鉄」のほうが呼び名としては適切だろう。
しかし、最近の永久磁石生産ではバリウムフェライト磁石が最も多くなり、再び「磁石」と呼ぶ時代となった。
磁石にくっつく物質は鉄、コバルト、ニッケル、ステンレス(刃物用)
一方くっつかない物質はアルミ、銅、マンガン、真鍮、ステンレス(流し用)です。 |
スペクトル |
スペクトル(spectrum)とは、現在では可視領域に限らず、電波からγ(ガンマ)線にわたるすべての電磁波領域で、波源からの放射を分解して波長順に並べて整理したものに対して用いられる。
スペクトルは横軸に波長を取り縦軸に強度を取って図示されることが多い。スペクトルの外観からは線スペクトル・帯スペクトル・連続スペクトルに分類される。
光や音、物質などは、それぞれの組成により、特有の波長を持つことから、スペクトルを使って、色や音色、成分などを特定することができる。
半導体や化学分野においては、物質にレーザー光を照射し、跳ね返ってきた反射光のスペクトルをもとに物質の成分を特定する成分分析手法が広く利用されている。 |
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た行 |
電池 |
普通は化学的な反応によって起電力を発生させる装置をいう。 |
特許 |
「特許」とは「特許法によって、特許権を与えること」を言いますので、特許を受けるためには、特許法で定める「特許が受けることができる発明の条件を満たす必要があります。
発明が完成したからと言って、すべての発明が特許を受けられるわけではありません。特許を受けることができる「発明」であるためには、まず産業として実施できなければなりません。
特許法における「産業」は、工業、鉱業、農業などの生産業だけでなく、運輸業などの生産をともわない産業も含めた広い意味での産業を意味します。
特許を受けることができる「発明」は、新しいかどうか?容易に考え出すことはできないか?先に出願されていないかどうか?反社会的な発明ではないか?明細書の記載は規定通りか?などが重要です。 |
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な行 |
ナイロン(nylon) |
ポリアミド系繊維の総称で合成繊維の一つです。世界最初に作られた合成繊維で、カッパ、ウインドブレーカー、冬のジャンパー、ストッキング、水着などに使用されている。
昔は、シルク(絹)やコットン(綿)の靴下が破れやすかったのですが、ナイロンで作られたので大変丈夫で破れにくくなりました。
ナイロン繊維には化学式の一つの単位の中に、6個炭素がつながった「ナイロン6」(6ナイロン)と6+6つながった「ナイロン6,6」(66ナイロン)があります。ナイロン66のほうが物性的には優れています。 |
ナノメーター(nm) |
10のマイナス9乗メーターの事。0.0000000001m。 |
乳酸菌 |
乳酸発酵に関与する細菌の総称。
チーズ・乳酸飲料のほか日本酒・醤油・味噌などの製造に不可欠。 |
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は行 |
半導体 |
導体と絶縁体との中間の電気伝導率をもつ物質。低温ではほとんど電流を流さないが、
高温になるに従い電気伝導率が増す。
珪素・ゲルマニュウム・セレンや重金属の酸化物の類。ダイオード・トランジスター・集積回路・光電池などに応用。 |
ハーフフレーム |
ハーフリムとも言う。レンズ下側のリム(レンズを固定するための枠)がないタイプの事。リムのないレンズ部に溝を設けそこにナイロンの糸を通してレンズを保持している。 |
備長炭 |
姥目樫(うばめがし)を材料として熊野産の良質の木炭。
元禄(1688~1704)年間から紀伊国田辺の備中屋(びっちゅうや)長左衛門が販売。 |
プリント基盤 |
プリント配線の形成された絶縁基板。電子部品を組み込んだものをもいう。 |
ペースメーカー |
発信器(電池と電気回路を組み合わせたもの)とこれに接続した細い電線(リード線)で構成されている。電線の先を心臓に取り付けて発信器と電線を接続すると、発信器から一定のリズムで心臓に電気刺激が伝わり心臓が拍動する仕組みになっている。
基本的には脈拍の遅い病気を持った方の治療に使用します。発信器の重量は約20g位で手のひらに乗る大きさです。
ペースメーカーの電池寿命は約5~10年位です。電池の寿命がくれば交換が必要です。 |
偏光 |
偏光(polarization)は,電場および磁場が特定の(振動方向が規則的な)方向にのみ振動する光のこと。
電磁波の場合は偏波(へんぱ)と呼ぶ。光波の偏光に規則性がなく、直交している電界成分の位相関係がでたらめな場合を非偏光または自然光と呼ぶ。
光電界の振幅は直交する2方向の振動成分に分解できることがわかっている。普通の光は、あらゆる方向に振動している光が混合しており、偏光と自然光の中間の状態(部分偏光)にある。
このような光は一部の結晶や光学フイルターを通すことによって偏光を得ることができます。
光は電磁波であり、電磁場は進行方向と垂直に振動する横波である。
偏光は一般に楕円偏光であるが、直線偏光、円偏光もある。
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ポリカーボネート |
透明性、耐衝撃性に優れる。
エンジニアリングプラスティックやフィルムとして広く用いる。PC |
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ま行 |
マグネット |
magnet(磁石じしゃく)とは、二つの極(磁極)を持ち、双極性の磁場を発生させる源となる物体の事です。鉄などの強磁性体を引き寄せる性質を持つ。磁石同士を近づけると、異なる極は引き合い、同じ極は反発しあう。
磁石にはN極とS極の二つの磁極(magnetic pole)がある。これらの磁極は単独に存在することはなく、必ず両極が一緒になって磁石を構成する。
永久磁石を半分に切っても、S極だけ、またはN極だけの磁石にはならず、S極とN極の双方を持つ二つの小さな磁石ができる。 |
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や行 |
洋銀(洋白) |
構成は 銅 50~70%、ニッケル 5~30%、亜鉛 10~30%。
柔軟性、屈曲加工性、耐食性に富み銀白色の美しい光沢がある |
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ら行 |
老眼 |
老眼とは、歳と共に水晶体の弾力が衰え、水晶体の厚みを変える事が困難になる症状の事です。
一般的に遠視の人は老眼になり易いとか、老眼になるのが早いと言われているが、本当はそうではなくて、遠視の人は近くが見えにくくなるので、顕在化し易いだけです。
40歳を過ぎる頃になると老眼の症状が出始め、50歳位になるとある程度はっきりと老眼の症状が出て来ます。
ただ、少しずつ進むために「ここから老眼」と言う明確な基準が無く、感じ方には個人差があります。
近視の人でも、眼鏡をかけたまま新聞が読みにくくなり、眼鏡を外さなければ見えないようになります。
これは老眼の症状が出ているとも言えます。
老眼鏡は凹レンズの近視用眼鏡とは反対に、凸レンズによって網膜より後ろに結ばれる焦点を網膜上に持ってきます。
遠近両用眼鏡やコンタクトレンズもあります。もちろん、レーシックを受けたからと言って、老眼が早くなるということもありません。
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老眼鏡 |
老眼鏡とは、シニアグラス、リーディンググラスとも呼ばれ、年齢を経ることで、カメラで言うフォーカスがスムーズに行えない状態を調節・補助する役割を持つメガネです。
指を目の前に持っていき一番近くで見えるところを「近点」と言いますが、若いときは「近点」が30cmより近くにあり、年齢と共に「近点」が離れていき40歳を超えた頃から「近点」が本などを読む30cmより遠くなります。
それで、「近点」を近くに持ってくるため凸レンズを使った眼鏡(老眼鏡)を使うことになります。
近くで物を見なければならない方は、より「近点」を近づけるために度数が高くなります。つまり老眼鏡とは、
「近点」を近づける道具ということです。
老眼鏡の度数は人によって違いますが正視(近視・遠視・乱視でない)の人の場合年齢の目安として、40~45歳(+1.0)、45~50歳(+1.5)、50~55歳(+2.0)、55~60歳(+2.5)、60歳以上は(+3.0~+4.5)
です。
老眼鏡でも、眼科医で検眼して、処方箋を書いてもらうことを勧めます。
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